11月のぽーと会は、日本とは似て非なるアメリカの就活や面接について、インサイダーの目線から教えて頂くセミナーを開催しました。
スピーカーには、これまで企業での採用、コーチング、リー
ダーの育成などに携わってこられ、現在はAshford
University
にお勤めで二児の母でもあるRasmussen恵美子さんをお招き
しました。
セミナーでは「仕事探しの大切なファースト・ステップ:
Self-Discovery、Personal Branding、Self-Confidence」「レジュ
メやカバーレターの書き方“コツのコツ”」「 最高のInterview
にするために」という三つの柱でお話して頂きました。
・何百、時には何千というアプリケーションの中で、自分が埋もれることなく発掘されるための方法
・採用側にとっても人材探しは大きな苦労であり、採用側、アプライ側の双方に便利なツールの上手な使い方、アイデアの盛り込み方、リクルーターはどこを見ているか
・「アプライする際に絶対にやってはいけないこと」「必ずやってほしいこと」
・インタビューの裏技、練習方法、本番で使える具体的方法
・全てのプロセスは、自分のパッションを示すチャンス
などなど、枚挙に暇がないほどの智恵をシェアしてくださいました。
またオーディエンス参加型のインタビューの練習コーナーでは、一見ネガティブとも取れる自分の要素をいかにしてポジティブなアピールへ転じるか、というコツを体感することができました。
・・・この日のセミナーを通して私たちが学んだことは、単に就活のテクニックだけではなく、アメリカで暮らす私達が此処で生き抜くためのマインドセットでもありました。
ぽーと会ではこれまでカレッジアプリケーションに関するセミナーを数多く行ってきましたが、就活もカレッジアプリケーションと同様に、“Who I amを知るプロセス”だということがわかりました。また、就活はアメリカのカルチャーや価値観を更に深く知る機会とも言えるかもしれません。
参加してくださった皆さんからも感想を頂きました。
ー就職を考えることは人生の方向性を考えることだと思って、私の仕事にも大きく通じるものがあると思った。インスパイアしてくれる刺激のある出会いとなって嬉しかった。
ー少し先の将来、子どもが仕事を探すときにアメリカの就活事情がどんな仕組みになっているのか知っておきたいと思い参加した。米系企業で仕事している夫から話は聞いていたが、初めてきちんとまとまった講座としてお話を聞くことができて、新鮮でとても勉強になった。
ー長年アメリカにいるので随分とカルチャーを吸収してきたつもりでいたが、まだまだ自分は控えめと言うか型にはまっていたかもしれない。もっと自分のパッションを知ってもらうアピールをして良いんだと思った。等々
ー就職を考えることは人生の方向性を考えることだと思って、私の仕事にも大きく通じるものがあると思った。インスパイアしてくれる刺激のある出会いとなって嬉しかった。
ー少し先の将来、子どもが仕事を探すときにアメリカの就活事情がどんな仕組みになっているのか知っておきたいと思い参加した。米系企業で仕事している夫から話は聞いていたが、初めてきちんとまとまった講座としてお話を聞くことができて、新鮮でとても勉強になった。
ー長年アメリカにいるので随分とカルチャーを吸収してきたつもりでいたが、まだまだ自分は控えめと言うか型にはまっていたかもしれない。もっと自分のパッションを知ってもらうアピールをして良いんだと思った。等々
・・・最近はビジネスコースでのコーチングにもパッション
を注いでおられる恵美子さん。今後も女性が自分の夢を叶え
ていくのを益々お手伝いしたいと仰っています。そしてそん
な恵美子さんご自身の夢もまた大きく叶うことを、心からお
恵美子さんがアメリカに来られて以来、ご自身で築きあげてきたキャリアや、採用にも携わったご経験から培った宝のような就活の智恵を、細部にわたって余すことなく私達にシェアしてくださいましたこと、心より御礼申し上げます。
参加してくださった皆さんも、本当にありがとうございました。
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