12月のぽーと会は、毎年恒例「アメリカ大学進学セミナー」をオンラインで行いました。
教育カウンセラーの原田誠先生、そしてアメリカの大学に進学された4人の先輩方をお迎えし、アメリカの進学に必要な知識や戦略に加え、先輩方の体験談をお伺いできる大変貴重な機会でした。
第1部の原田先生からは
1)アドミッション最新動向と今後の展望
2)出願のオンライン・ツールCommon Applicationについて
3)Applicationにおける生成AI利用の是非と、大学側の生成AI利用の現状
4)学費に関する基礎知識(Financial Aid, Scholarship)とケーススタディ
などについてお話を伺いました。
コロナ禍以降、SATなどのテストがオプショナルになるなどアドミッションの動向も変わっていること、またAIツールの活用についての是非など最新情報がぎっしり詰まったお話は、とても勉強になりました。
事前に沢山お寄せいただいていた質問のコーナーでは、AP examの重要性、GPAやエッセイの重要度、Waiting listになった場合などについてもお答え頂きました。
教育カウンセラーの原田誠先生、そしてアメリカの大学に進学された4人の先輩方をお迎えし、アメリカの進学に必要な知識や戦略に加え、先輩方の体験談をお伺いできる大変貴重な機会でした。
第1部の原田先生からは
1)アドミッション最新動向と今後の展望
2)出願のオンライン・ツールCommon Applicationについて
3)Applicationにおける生成AI利用の是非と、大学側の生成AI利用の現状
4)学費に関する基礎知識(Financial Aid, Scholarship)とケーススタディ
などについてお話を伺いました。
コロナ禍以降、SATなどのテストがオプショナルになるなどアドミッションの動向も変わっていること、またAIツールの活用についての是非など最新情報がぎっしり詰まったお話は、とても勉強になりました。
事前に沢山お寄せいただいていた質問のコーナーでは、AP examの重要性、GPAやエッセイの重要度、Waiting listになった場合などについてもお答え頂きました。
イメージ写真
第2部ではアメリカの大学に進学された下記の多彩な4人の先輩方から(高校時代の過ごし方、大学生活、将来について等)お話を伺いしました。
1)テキサス州の私立大学をB.S. Physics, Minor in Astronomyで卒業後、現在はカリフォルニア州立大学のAtmospheric and Oceanic Sciences Ph.D在学中の先輩
2)イリノイ州の私立大学のフレッシュマンで、STEM系に進む予定の先輩。
3)カリフォルニア州の私立大学をMathematical and Computational Biology専攻で卒業後、カリフォルニア州立大学でGenetic CounselingのMasterを修了された先輩
4) NY州の私立大学に在学中の先輩。Mechanical Engineering Major / Music minor
先輩方のお話からは、高校時代のアクティビティや大学選びに迷った時の決め手(ファイナンシャルエイドや大学とのやり取りの重要性など)、具体的な経験談をたくさん伺うことができました。
4人の先輩方は理系専攻ですが、「高校時代に自分のパッションのある活動に取り組み、それをアカデミックと両立され、キャンパスビジットや大学とのやりとりを通してアプライする大学を絞り込み、合格した大学を比較検討して、最終的に進学先を決定する」というプロセスを経た先輩方のご経験は、文系理系の枠を超えて共通のヒントになり、大変参考になりました。
長い間、教育コンサルタントとしてたくさんの生徒さんを指導していらっしゃる原田先生から、アメリカでの大学進学について日本語で最新情報を詳しく学べる機会を今回もいただき、とても有り難く、大変勉強になりました。
また、自分の夢に向かって巣立った先輩方の貴重な体験談をシェアして頂き、大学を選ぶ際の視点について、各自改めて考えるきっかけになったのではないでしょうか。家族でお話し合いのきっかけにもなりますようにと願っています。
原田先生、3人の先輩スピーカーの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
Written by J