2月のぽーと会は、ほぼ一年ぶりのぽーとカフェを行いました。
Coffee
Tea & Cake を囲んだ「歓談タイム」のあと、今年はタイムマネージメント法について皆でアイデアを出し合う「シェアタイム」、そして ぽーと会発足の初期から会場を提供してくださっている学習塾ピークの姉小路先生にお話を伺うコーナーの三部構成でした。
Cakeは今年もBake Station Double Zeroにお願いしました。お母さん達が癒されるような可愛いケーキをという注文に応えてくださったのがこちらです。↓
美味しいケーキとコーヒーやお茶を味わいながら、お母さん達の「お久しぶり~」や「はじめまして」のお喋りが弾みました。
「あらかじめ一週間分の献立表を作って気持ちを楽にする」「電気代も時間もかからない便利グッズの紹介」など家事のコツから、「計画を立てる」「時間を逆算する」「メモ帳や付箋のフル活用」「Googleをスマホのカレンダーとリンクする」などの実践的方法、「時間はたっぷりあると自分に暗示をかけて焦らない」「時間は自分で作り出す」「子育てとはそもそも手間がかかるものだという覚悟を持つ」などのメンタルな方法まで、幅広い角度からのアイデアが出ました。
また、自分の好きなことや大事なことをする時間を作るため、「家族が起きだす前の早朝に起きてやる」「子供と早く寝て深夜に起きる」「隙間時間を利用する」など、皆さん夫々に工夫をされているのが感じられました。
そして「頑張り過ぎないこと」「人の手を借りること」「山のような“やること”の中にポジティブを見つけること」「自分もイキイキと楽しむこと」というお母さん自身の幸せ感の大切さへと話が収束ました。
タイムマネージメント法に関連して、お子さん達が宿題やアクティビティで忙し過ぎることや、やりたいことが多すぎるけれど選べない苦しさなどをシェアしてくださったお母さん方もいらっしゃいました。
これまでも時おり参加してくださる
ぽーと会で「子供の気持ち」を代弁したアドバイスをくださり、それが私達の心に一石を投じ、後から後から思い出されることが多いというお母さんが多くいらっしゃいます。
今回も「男性の代表」「子供の代弁者」として、①「お母さんは言いたいことの1/10ぐらいに」②「子供のレールを敷かない」③「子供の心配をしているようで実はお母さん自身の不安なのでは?という自問を」という三本柱を伝えてくださいました。
そしてその柱間には、「子供に時には失敗もさせること」、「彼らのスローな時間は想像力が育つ大切な時間」「彼らの言葉をゆっくり待ってほしい」「親の有り難味が本当に分かるのは巣立って一人になってから」「外で何があった日でもお母さんのご飯に救われる」・・・・等々の心に残る言葉がいっぱいでした。
姉小路先生には、休日にもかかわらず沢山の時間を割いて貴重なお話をしてくださいましたこと、本当に有り難うございました!
参加してくださった皆さんも、カフェの設置準備や後片付け、更に沢山のアイデアや想いをシェアしてくださり、心から感謝でした!