Sunday, June 17, 2018

「100年生きて60年働く時代をどう生きる?」&「人生が劇的に変わる「聴き方」講座」


6月のぽーと会は、日本全国はもとより、海外でも活躍されるキャリアカウンセラーの工藤倫子さんをお迎えしました。

今回の倫子さんの渡米は、20161月に初めてサンディエゴで講演していただいて以来の二度目でした。

あれから2年半、時代も常に動き続け、それに伴い倫子さんによってアップデートされ続けている2つのセミナーを行っていただきました。

63日(日)の「100年生きて60年働く時代をどう生きる?~これからの人生をワクワク生きるために知っておきたい10のこと~」では、いま私達が生きている「もしかしたら多くの人が100歳まで死なないかもしれない未曾有の長寿時代」「AI、ロボット、シンギュラリティ、ブロックチェーン、ベーシックインカム等の様々な新しいシステム、概念が生まれつつある変化の時代」について、データなどを用いて紹介してくださりながら、「私達が今いちど自分自身を知り、得意なこと・好きなこと・出来ることなどを棚卸しをすることによって、未来への準備を着々と進めるためのヒント」を沢山いただきました。

参加者の方達からのご感想を紹介します。
今、専業主婦でキャリア不足と感じていても、誰でも何か出来ることがあるはず。自分の経歴を見直してみるということ、自己資金が1万円しかなくても一万円で出来ることを始めれば良いという言葉が印象に残った」「100年生きちゃうかも!?という事が現実味を帯びてきて、と同時にまだこれから新しいこと始めてもいいんだなと、励まされた感じがした」「子供達に対して将来のビジョンなどを語るうえで少しでも知識をつけておきたいと思って参加した。親の私たちの考えが20年遅れているとか、2050年までには思いもしなかった国々が経済的にも伸びてくる等、新しい知識、考える力を頂いた」倫子さん自身の経験もとても興味深く、子育てが終わった後の人生観も少し変わったような気がする」「自分が今までやって来たことは、これで良かったのだと確信できた」などなど、皆さん夫々の心に残るものがあったようです。




610日(日)に行った第2弾の「人生が劇的に変わる「聴き方」講座」では、キャリア・カウンセラーとして常日ごろ人の話を聴くことを仕事とし、キャリアカウンセラー養成の講義では聴くことを教えている倫子さんから、「大切な人間関係のために“いざ”という時に生かせる、奥の深い聴き方」を学びました。

参加者の皆さんから、「聴くということは心理学なのだと思った。難しいことだが、先ずは自分の聴きグセを自覚することから始めたい」「人とのコミュニケーションの取り方について自分が足りなかった所がわかった。いつもじゃなくていい、何かひとつ、ここぞの時などに実践すれば良いという言葉にも救われ」「一番印象に残ったのは人の気持ちは絶対に分からない、だから分かろうとする努力を止め無い“という言葉」「目からうろこ状態だった。どうしたら相手の話したいことを話させてあげられるかというポイントを実践していきたいと思った」「客観的に自分を観察することができた」等々、たくさんの感想をいただきました。




サンディエゴでの2つのセミナーの間には、アーバインでのセミナー、サンディエゴでの個人セッション、と盛りだくさんのスケジュールを終えて、無事に日本へ帰国された倫子さん。これからの自分が楽しみになる沢山のヒントをありがとうございました。またいつの日か、サンディエゴに「ただいま」と帰ってきていただき、お話を伺うことを楽しみにしています!

セミナーに参加してくださった皆さん、懇親会に参加してくださった皆さんにも、楽しい時間を共有してくださったこと、心から感謝申し上げます。



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Wednesday, May 16, 2018

カレッジファイナンス勉強会


4月のぽーと会は、アメリカでの大学進学を考える際に欠かすことができない「カレッジファイナンス」についての勉強会を行いました。

講師にはPFSインベストメントのディストリクトマネージャー・金子ゆかさんをお迎えして、丁寧に解説して頂きました。

FAFSA, CSS Profile, Net Price, Sticker Priceなどなどを始めとし、難解な用語解説を含めたカレッジファインナンスの仕組みを教わりました。また、トランプ政権の税制改革2018による学費やフェデラル・ローンへの影響や、総残高が年々膨れがり社会問題にもなっている学生ローンなどについても、興味深く伺いました。



これらのことを通して、学費準備を出来る範囲内でなるべく早く始めることのメリットを学びました。またその方策として、投資の具体案やその他のアイデアについてもご紹介いただきました。

・・・金子さんによるカレッジファイナンスのセミナーは、ぽーと会では勿論、その他の日系コミュニティでも大変人気の講座です。

カレッジファイナンスを考える時、ただ単に学費のことだけに気持ちが集中してしまいがちですが、私たち親自身の老後の資金や家の購入・ローン、その他もろもろを考慮しながら「家族のファイナンス」全体の中の一つとして学費を位置づける金子さんの考え方は、家族全員の未来を考えるためにも非常に重要なことだと思われました。

「お子さんも含めて、是非ご家族でファイナンスについてお話しをしてみてください」と仰る金子さん。それぞれの家族のファイナンスに合った学費について、その準備について、ひいてはアプライする大学について考えるという一連の流れを、家族全体の問題として考えることを勧めてくださいました。

私たち一人ひとりが、金子さんがお話してくださった膨大な量の情報を収集するには一体どれほどの時間を費やさなければならないことかと頭を抱えますが、こうして日本語で丁寧に解説して頂けることの有り難さを改めて感じたセミナーでした。金子さん、ご尽力くださり本当にありがとうございました!

参加してくださった皆さんも、次から次へと質問の手を挙げてくださり、熱心に聴いておられました。本当にありがとうございました。

「知らなければ損をする、知っていれば選択肢の幅が広がる」という金子さんの言葉通り、このセミナーを通して皆さんの選択肢の幅が広がりますように!





Monday, March 12, 2018

ぽーとカフェ 2018


2月のぽーと会は、ほぼ一年ぶりのぽーとカフェを行いました。

Coffee Tea & Cake を囲んだ「歓談タイム」のあと、今年はタイムマネージメント法について皆でアイデアを出し合う「シェアタイム」、そして ぽーと会発足の初期から会場を提供してくださっている学習塾ピークの姉小路先生にお話を伺うコーナーの三部構成でした。

Cakeは今年もBake Station Double Zeroにお願いしました。お母さん達が癒されるような可愛いケーキをという注文に応えてくださったのがこちらです。↓

美味しいケーキとコーヒーやお茶を味わいながら、お母さん達の「お久しぶり~」や「はじめまして」のお喋りが弾みました。


   
 「タイムマネージメント」法のコーナーでは、現地校にアクティビティに日本語学習にと多忙な子供たちや、彼らの送迎やサポートを始めとしてMulti-Taskingな日々を送るお母さん達が普段から心がけていること、これまで試してきたことなどをシェアして頂きました。

「あらかじめ一週間分の献立表を作って気持ちを楽にする」「電気代も時間もかからない便利グッズの紹介」など家事のコツから、「計画を立てる」「時間を逆算する」「メモ帳や付箋のフル活用」「Googleをスマホのカレンダーとリンクする」などの実践的方法、「時間はたっぷりあると自分に暗示をかけて焦らない」「時間は自分で作り出す」「子育てとはそもそも手間がかかるものだという覚悟を持つ」などのメンタルな方法まで、幅広い角度からのアイデアが出ました。

また、自分の好きなことや大事なことをする時間を作るため、「家族が起きだす前の早朝に起きてやる」「子供と早く寝て深夜に起きる」「隙間時間を利用する」など、皆さん夫々に工夫をされているのが感じられました。

そして「頑張り過ぎないこと」「人の手を借りること」「山のような“やること”の中にポジティブを見つけること」「自分もイキイキと楽しむこと」というお母さん自身の幸せ感の大切さへと話が収束ました。

タイムマネージメント法に関連して、お子さん達が宿題やアクティビティで忙し過ぎることや、やりたいことが多すぎるけれど選べない苦しさなどをシェアしてくださったお母さん方もいらっしゃいました。

・・・ 最後に、長年のあいだ小中高生の指導に当たって来られた姉小路先生から、「思春期の子供を持つお母さんに伝えたい三つのこと」というテーマでお話を伺いました。

これまでも時おり参加してくださる ぽーと会で「子供の気持ち」を代弁したアドバイスをくださり、それが私達の心に一石を投じ、後から後から思い出されることが多いというお母さんが多くいらっしゃいます。

今回も「男性の代表」「子供の代弁者」として、①「お母さんは言いたいことの1/10ぐらいに」②「子供のレールを敷かない」③「子供の心配をしているようで実はお母さん自身の不安なのでは?という自問を」という三本柱を伝えてくださいました。

そしてその柱間には、「子供に時には失敗もさせること」、「彼らのスローな時間は想像力が育つ大切な時間」「彼らの言葉をゆっくり待ってほしい」「親の有り難味が本当に分かるのは巣立って一人になってから」「外で何があった日でもお母さんのご飯に救われる」・・・・等々の心に残る言葉がいっぱいでした。

姉小路先生には、休日にもかかわらず沢山の時間を割いて貴重なお話をしてくださいましたこと、本当に有り難うございました!

参加してくださった皆さんも、カフェの設置準備や後片付け、更に沢山のアイデアや想いをシェアしてくださり、心から感謝でした!