Monday, December 8, 2025

アメリカ大学進学セミナー 2025

12月は、教育カウンセラーの原田誠先生を講師にお迎えし、年末恒例「アメ リカ大学進学セミナー」をZoomで開催いたしました。 


第1部は、多く質問が寄せられている下記の内容について、原田先生にまずご解説いただきました。 

・アメリカの大学の選び方 

・課外活動への取り組み方 

・非永住学生の大学進学 

・進学準備全般について 

・アスリートの大学進学 


その後、大学アドミッション最新情報、学費を下げて進学する方法をご紹介 いただき、参加者からの幅広い質問にもご丁寧にお答えいただきました。 





第2部では、アメリカの大学に進学された下記2名の先輩方から、高校時代 の過ごし方、受験校や進学先の決め方、大学での生活、大学卒業後の進路 等についてお話しを伺い、高校生へのアドバイスもいただきました。寄せられた質問にも具体的にお答えいただきました。

 

【Mさん】アメリカ西部の州立大学2年生。Civil Engineering専攻。NCAA Division I のテニスチームでもご活躍されている先輩 

【Hさん】アメリカ東部の私立大学2年生。Chemical Engineering+Music Performanceダブルメジャーの先輩 


長年教育コンサルタントとしてたくさんの生徒さんをご指導されている原田先生から、アメリカでの大学進学について日本語で詳しく学べる事はとてもありがたく、大変勉強になりました。また、才能あふれる先輩方の体験談をお伺 いできる大変貴重な機会となりました。 


このセミナーが、ご参加の皆様にとって、アメリカの大学進学における様々 な疑問が少しでも晴れ、大学選びの視野が広がる機会となりました事を願っております。 


原田先生、2名の先輩スピーカーの皆様、ご参加の皆様、本当にありがとう ございました。 


今年も1年、ぽーと会の活動をご支援くださりありがとうございました。


来年も皆様と活動できますのを楽しみにしております。 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。


Written by U


*原田誠先生Website:https://macscareer.com

 

 



Tuesday, October 7, 2025

エリナ先生と考える「変化の時代を生きる in アメリカ」

 10月のぽーと会セミナーは、サンディエゴの公立高校数学教師であり、ティーン2人のお母さんで もあるSmithエリナ先生をお迎えし、”アメリカで変化の時代を生きる”をテーマにお話いただきました。 

1)アメリカ社会の変化 

近年の30歳既婚・持ち家率の低下、大学卒業後の就職の難しさ、学費の高騰、SNSなど新しい ものの普及スピードの速さをグラフを用いて、具体的に解説していただきました。 

2)子供にとっての経験 

人間として必要なスキル、子どもたちにとって「経験する」ことの大切さをお話しいただきました。 

3)ティーンとのコミュニケーション 

親子間の共通の言語力、親子間での異文化理解についてのお考えを、実体験と共に共有してくださいました。 

4)Social Emotional Learning 

教師として、生徒に対し一人の人間として向き合う姿勢をビデオと共にお話しいただきました。 

Q&Aでは、大学進学や、専攻、社会で必要とされる能力、AIとの向き合い方、子育ての悩み等 の質問に丁寧にお答えくださりました。 


また、最後にAIに代わりのできないものは何かに関して参加者皆で共有しました。 


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・・・セミナー後アンケートの中から、参加者の皆さんの貴重なご感想を一部ご紹介します。

AIに関連して:「進化により、それぞれの分野で影響が加速的に現れると思いますが、色々な選択肢を視野に入れて、柔軟な発想で親として子供と関わっていければ良いなと思う」「急速な変化の時代を子供達は果敢に生きているのだと勉強になった。そんな時代だからこそアナログな体験を意識し、親世代も今の時代を理解する努力をしていきたい」「デジタル、AI、スマホなどが当たり前の時代、私たちが感じた新しいものへの抵抗や怖さが子供達の間で薄れているように思う。改めて倫理観、危険性を意識して上手に付き合いたい」「Erina先生の話を聞いてやはり好きな事、AIに代わられない仕事が大切なのだと改めて感じた」「向かないと思われる進路を歩みつつある我が子を見守る勇気が持てた」「今後、変わっていく社会に対応できるよう頑張ろうと思った」。

子育て:「親業はAIには出来ないですね」「子育ては、子が育つと同時に親が育ち、お互いに家族という学校で学んでいるんだなぁと感じた」「親というのはあくまで役割で、親も1人の発展途上の人間であることを意識し、子どもと本当の意味で対等なのだと立ち返る必要があるのかなと感じた。子供に失敗させたくない=自分への失敗を許さない、なのかも」

エリナ先生へ:「高校の数学の先生としての視点から、今の若者たちの将来を考えるという問題提起に色々と考えさせられた」「親であり教師でもある先生の目線は温かく、先生は高校生になっても子供の事を気にかけてくれているのだと、ありがたく思った」
・・・現役お母さんでもあり、高校数学教師ならではの視点で、あたたかい雰囲気の中、分かりやすく興味深い 話をしてくださり、私たちに考えるきっかけをくださったエリナ先生と、参加してくださった皆さまに心から御礼申し上げます。
Written by U
*エリナ先生のブログ:https://innadeshikoway.com/


Tuesday, June 17, 2025

「個性を輝かせる大学アプリケーション・エッセイ」Workshop

San DiegoではSchool Yearを終えて夏休み初日となった学区も多い5月31日(土)、大学アプリケーション・エッセイ・コンサルタントで、若者のためのキャリア・コンサルタントでもあるAyumiさん*をお迎えし、オンラインWorkshop「個性を輝かせる大学アプリケーション・エッセイ」を行いました。

第1部では、「そもそもカレッジエッセイとは何か」を理解するために、「大学側がエッセイを提出させる理由」について伺いました。その目的に合致したエッセイを学生さんが提出するために、「どんな要素を盛り込んだら良いのか」について解説頂き、過去のエッセイ例もご紹介、分析してくださいました。
    
第2部では、 Interactiveワークショップと題して、エッセイを書き始める前の「アイデア出し」の、その更に前段階で必要となる「自分(Who you are) とは?」を知るためのワークを行って頂きました。

この日は、Ayumiさんに英語でお話しして頂きましたので、親御さん方の他にも、カレッジ・アプリケーションを目前に控えた新12年生や、だんだん現実味を帯びてきた11年生、10年生をはじめとした現役の学生さん達もたくさん参加してくださいました。


イメージ写真:Pixabay.com


参加者の方々からのお声を幾つかシェアさせて頂きます。
・全く知識が無かったので、大学アプリケーションエッセイの具体的な書き方についての詳しい説明や、エッセイの実際の例を見せてもらえて助かりました。
・何度か参加していますが、毎回新たな有意義な情報を頂き、ありがとうございます。
息子は英語の方が得意なので、英語で会を行ってくださってとても良かったです。
・It was so helpful to know what the strengths and improvements were about the sample essay. Receiving the graphic organizer was also great. Thank you!
・自分にどんな歴史があって、どんなスキルを獲得し、どんな信念を持つようになったかなど親自身も考えさせられました。子供の自己探索を楽しみに見守りたいと思います。とても勇気づけられました。

・・・新12年生はこれから沢山のエッセイを書いていくことになりますので、いったい何から手をつけたら良いのか分からず、気持ちばかりが焦ってしまうということがあるかもしれませんが、この日のワークショップが参加者の皆さんの安心に繋がることを願っています。

・・・また来年もAyumiさんにぽーと会でお話し頂けることを祈りつつ、心からの感謝をAyumiさんに送りたいと思います。お忙しい中、本当に今年もありがとうございました!

参加してくださった皆さん、そしてInteractiveに関わってくださった学生さん達も、本当にありがとうございました!



Saturday, March 22, 2025

「腸・脳・心を整えて、未来を創る!」〜親子で学びたい食育セミナー〜

 3月のぽーと会は、統合医療専門医で家庭医療専門医(MD)でもある、パネール美紀先生をお招きして、Onlineセミナー「腸・脳・心を整えて、未来を創る!」を行いました。

健康を司る重要な臓器として近年ますます注目を浴びる「腸」。過去には、その役割は消化・吸収・排泄だけだと思われていた時代もありましたが、今では免疫学や神経科学の進展により、腸は多くの役割を担っていることが分かってきました。

セミナーでは、美紀先生から沢山の学びや、エビデンスに基づいた深い内容をお伺いしました。

・腸と腸内細菌の偉大な働き

・腸内細菌が脳に影響を及ぼすメカニズム

・腸内細菌の整え方:「腸内細菌を種類豊富に育て」「ダメージを与えない」具体的な方法

・脳への「エネルギー補給」「老化防止サポート」

・脳が神経伝達物質を介して心に影響を及ぼすこと

・腸→脳→心が整うことで、自分の状態が変わり未来が変わる!


これからいずれ親元を離れていく中高生のお子さん達にとっては食育セミナーでもあり、私たち大人にとっては健康セミナーでもある、貴重な機会となりました。




参加者の皆さんから寄せられたご感想もご紹介いたします。

・腸の大切さをぼんやりとしか理解していなかったので、食事から腸内細菌を元気にできるよう変えていこうと思った。

・腸と脳がこれほど密接に関係していることは知らなかった。

・実際に、腸の働きが鈍い状態が続いており、自分の脳と心が最善でない自覚がある。お話を伺って、なるほどと納得した。

・食べ物と健康を保つ身体の密接な関係を更に意識することが出来た。現代は安全な食品がどれなのかも分からず口にしていることが多いので、リサーチの仕方を教えて頂き有り難い。

・研究やリサーチに基づくお話をお聞きできて本当によかった。

・美紀先生のお話を是非また伺いたいです。


また、先生が5月を目標に出版準備をされているご著書「The Healing Pause」(忙しすぎて時間が割けない方のための、短時間で出来るマインドフルネス・ツールの紹介)を「楽しみにお待ちしています!」との声も多数寄せられました。


・・・これから未来へと羽ばたいていくお子さんたちや、働き盛り・子育て真っ最中の親御さん方、そして老年期に差し掛かっていく方々といった、どの世代の参加者にとっても学びの深い、「未来創造の鍵」となるセミナーを実現してくださった美紀先生に、心から感謝申し上げます!


ご参加くださった皆さん、質問を投げかけてくださった皆さんも、ありがとうございました!


【パネール美紀先生ご略歴】

統合医療専門医。カリフォルニア大学アーバイン校で個人に合った精密医療(Personalized Precision Medicine) の臨床と統合医療フェローシッププログラムの立ち上げに携わる。患者さん一人一人の幸せで充実した人生をサポートする医療と、私たちが共に学び、共に創造していける社会のため、日々患者さんと向き合う。広島県出身、岡山大学医学部卒。



Monday, February 24, 2025

ぽーとカフェ2025 〜題名のないぽーと会

 2月のぽーと会は、オンラインにて「ぽーとカフェ 〜題名のないぽーと会〜」を行いました。


この会の趣旨は、ぽーと会活動の3つの柱である「共育(子育て・教育)、進学、キャリア」などに関することで、他の参加者の皆さんに聞いてみたいこと、お知恵を拝借したいこと、それに対して何かシェアしたいこと等を交換し合いましょう、というものです。


事前にご質問を募ったところ、今回は下記のようなトピックが集まりました。

・アメリカ永住組の日本語学習と、アメリカ大学進学や就職後の生活における日本語の活かし方

・理数が得意な子どもにオススメの習い事

・ミドルスクール高学年の有意義な放課後や休みの過ごし方

・大学進学先について様々なご意見を

・504 Planの経験をお持ちの方がいらっしゃれば、具体的なサポート例や学校とのやり取りについて


・・・少人数の会ということもあり、皆さんがそれぞれに色々なご経験や知識、思いをシェアしてくださいました。


どなたかが発した問いや呟き、悩みにも、他の方が誠実にお話しされるencouragingな様子に、とても胸が温まり、勇気づけられました。


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今回ご参加くださった方々は、サンディエゴからの方に加え、アメリカ中部、東部の方、そして日本からの方もおられ、家族構成や在米期間も様々でした。また、お子さんの年齢も幼児から社会人までと幅広いものでしたが、何よりもお子さんのことを想い、自分にできることは何かを考えながら、それを真摯に実行しようとされている「母の想い」は、いずこも同じ共通のものだと、改めて強く感じさせられました。


「初めて参加しましたが、日本語でこういう交流が持てて良かった」「お互いに頑張りすぎずにいきましょう」「またこういう機会があれば参加したいです」とのご感想も頂きました。


・・・こうして地域やお子さんの年齢を超えて、知恵を出し合いシェアしあえる「ぽーとカフェ」を、年に一度のペースで今後も行いたいと思います。今回ご参加いただけなかった方々は、来年のご参加をお待ちしております。


参加してくださった皆さま、楽しく有意義な時間を、本当にありがとうございました!





Tuesday, October 15, 2024

遠くて近い宇宙のお話

9月のぽーと会は、カリフォルニア工科大学の上級研究員で宇宙物理学者の宮坂浩正先生をお迎えし、「遠くて近い宇宙のお話」と題したセミナーを開催しました。


宮坂先生は、2017年2月のぽーと会セミナー「宇宙教室in San Diego 〜私たちの知らない宇宙〜」でもお話しくださったことがあり、「是非もう一度、宮坂先生のお話を!」というリクエストが幾度もあったことから、実に7年半ぶりに今回こうして再びご登壇いただく機会が実現しました。



内容の概略は以下の通りです。

・宇宙に広がる世界はどんな世界?

・宇宙と地球を繋ぐ現象とは?

・宇宙開発の動向と最前線の宇宙研究について

・お子さんが自分の将来を見つけていくためのアドバイス


先生のお話しには、科学技術が日進月歩で発達している今日の宇宙研究の最新情報や、とても専門的な研究の話題なども膨大に含まれていましたが、小学生高学年から大人までが理解しやすい言葉を選び、噛み砕いてお話ししてくださったお陰で、セミナーの最初から最後まで興味深く聞き入り、楽しむことが出来ました。


また、宮坂先生が最先端の宇宙研究をなさりながら同時に、「宇宙をみて地球を知る  」「人はなぜ生まれ、生き、そして人類はどこへ向かうのか」という哲学的な問いを、日々ご自身に投げかけていらっしゃるご様子も、私たちの心に一石を投じてくださいました。


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参加者の皆さんから、沢山のご感想が寄せられましたので、ご紹介いたします。

・「地球も宇宙であるとおっしゃったお言葉が素敵だなと思った」「地球と宇宙を区別するのではなく、地球も広い宇宙に属する一惑星である事、地球と太陽の位置関係や太陽光熱の地球への影響が地球上の生命体の生存条件にとって非常に大きな意味を持つ事が、最も印象深かった」

・「宇宙の壮大さを実感し、また、壮大ながら身近であることを知ることができた」「たまには空を眺めて壮大な宇宙の素晴らしさを感じて、いろいろと考えてみたいなと思った」

・「銀河系が複数あることにロマンを感じた。研究されている方々に感謝です!」

・「娘も普段は宇宙の話もしないし、興味もなさそうでしたが、先生のお話を聞いて小さいころ天文台に行ったことを思い出し、LAにある天文台にも行ってみたいねという話になった」「宇宙に興味がなかった息子も少し興味が出たようだ」

・「人間の挑戦と思いつきと、そういうものが合わさって進んでいくのだなと思った!」「宇宙を通して地球や自分の周りについて考える視点をいただけた事です。そもそも自分達も宇宙に居るんだと改めて実感した」

・「自分の興味のあることに邁進してほしいという先生からのメッセージを、先生が体現されていることが伝わってきた」「新しい世界を知るためには1歩踏み出すこと」というお言葉が心に刺さってメモした」


・・・と、とても全てはご紹介し切れないほどです。


本セミナーは、私たち一人一人が、慌ただしい日常のあれこれから視点をずらし、心静かに壮大な宇宙に思いを馳せることができた時間でした。


また、お子さん達の心にも、確かな灯りをともして頂いた時間となりました。
・・・宮坂先生というプロフェッショナルな方から、この度もまたお話を伺うことができた幸運に、心より感謝申し上げます。ご参加くださった皆さん、時間をかけてご感想をお送りくださった皆さんにも、本当に有り難うございました!



Thursday, August 15, 2024

TeenのMental Healthについて学ぶ  〜For Raising Awareness of the Importance of Mental Health〜

 8月のぽーと会は、ティーンのMental Health に関するセミナーを開催しました。
 
パンデミック以降さらに増加したティーンのMental Health Problemsに対し、「何か出来ることはないか」と、サンディエゴの在住の高校生が、U.S. Public Health Service*傘下のMental Health Initiative**にメールした事がきっかけとなり、今回のセミナー開催となりました。
 
ティーンのお子さんをお持ちの親御さんをはじめ、これからティーンの親となる方、そしてそれを社会として支えたいという方まで、広い範囲の方に興味をもっていただき、また、色々な地域にお住いの方に多くご参加いただけ、とても関心の高いテーマだったように感じます。
 
アジア系の家庭では、Mental Healthに関して家庭内で話されにくい傾向があり、それがアジア系のティーンのMental Healthの問題を大きくしていると指摘されており、今回アメリカでこの問題に取り組むMental Health Initiative**、APAOC Community Engagement Workgroup***所属のMiaka Huynhさんと Vinh Phungさんを講師にお迎えし、英語ながらも、時折クイズやビデオを交えながら、分かりやすくお話しいただきました。


心の健康は、体の健康と同様に重要であるにも関わらず、Mental Healthに関して話しにくい理由とは何か、また、心の病気を引き起こす要因、そして、ティーンのMental Healthの問題はどのくらい身近であり、その早期サインにはどのようなものがあるのか等確認し、また、ティーンの問題として無視できない、喫煙やドラッグがもたらす影響等に関しても触れられました。
 
様々な要因で、そして誰にでも起こりうる、想像以上に身近な子供達の心の健康の問題に対し、私達親(そして周りの誰か、社会)が、そういった子供の早期サインを見逃さず、
 
・とにかく話を聞くこと
・決してジャッジをしない
・放ったらかしにし、何もしない事が1番良くない
 
という事が重要であるということを確認し、カウンセラーや医師の他、公的相談先の紹介もされました。
 
”サポートを受けた子供たちは、心の健康を取り戻し、立ち直ることができる”という大切なメッセージとともに、今回このテーマについて、話を共有でき、それぞれ何かを学んだり改めて確認し、共に考える時間が持てた事は、大変有意義で、将来子供達の助けとなる日が必ず来るのではないでしょうか。

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セミナー後のアンケートでは、とても役に立ったと多くの方が答えてくださり、”とても重要な情報を共有して頂きありがとうございました”、”知っているつもりだったけど、改めて、知らなかったことも含めて、ティーンの抱えている問題等を知ることができました”等のご感想もいただきました。
 
限られた時間の中で、それぞれに何かしらの得るものを提供できるようまとめ、お話しをしてくださった講師のMiaka Huynhさんと Vinh Phungさんに心から感謝申し上げます。そして、この若者のMental Healthの問題に関して、「広めることで助かる命があるかもしれない、そのために自分が今できることをしよう」と、Miaka Huynhさんと何度も連絡を取り合い、ぽーと会にセミナーの企画を持ち込んでくださり、セミナーの実現に向けてぽーと会スタッフと共に準備を重ねてくださった高校生のミサさん、本当にありがとうございました。
 
今回ご参加の皆様、日頃よりぽーと会の活動をご支援くださっている皆様、ありがとうございます。
これからも、”グローバルな社会で未来を担う子どもたちと私たち親自身の毎日がより楽しく
充実したものになりますように”と願っております。
 
【相談先/参考資料】
 
• Substance Abuse and Mental Health Administration (SAMHSA) National Helpline
1-800-662-HELP
• SAMHSA Treatment Finder and other resources
https://www.samhsa.gov/find-help
• 988 Suicide & Crisis Lifeline
https://www.samhsa.gov/find-help/988
• The Trevor Project
1-866-488-7386
 
Dr. Nora Volkow | A Message to Parents
https://www.youtube.com/watch?v=hD03TpByqQA
 
10 Common Warning Signs Of A Mental Health Condition
https://www.youtube.com/watch?v=zt4sOjWwV3M
 
*U.S. Public Health Service https://www.usphs.gov/
**Healthy Mind Initiative  https://www.nimhd.nih.gov/programs/edu-training/hmi/index.html
***The Asian Pacific American Officers Committee(APAOC) https://dcp.psc.gov/OSG/apaoc/
 

Written by U