Saturday, March 22, 2025

「腸・脳・心を整えて、未来を創る!」〜親子で学びたい食育セミナー〜

 3月のぽーと会は、統合医療専門医で家庭医療専門医(MD)でもある、パネール美紀先生をお招きして、Onlineセミナー「腸・脳・心を整えて、未来を創る!」を行いました。

健康を司る重要な臓器として近年ますます注目を浴びる「腸」。過去には、その役割は消化・吸収・排泄だけだと思われていた時代もありましたが、今では免疫学や神経科学の進展により、腸は多くの役割を担っていることが分かってきました。

セミナーでは、美紀先生から沢山の学びや、エビデンスに基づいた深い内容をお伺いしました。

・腸と腸内細菌の偉大な働き

・腸内細菌が脳に影響を及ぼすメカニズム

・腸内細菌の整え方:「腸内細菌を種類豊富に育て」「ダメージを与えない」具体的な方法

・脳への「エネルギー補給」「老化防止サポート」

・脳が神経伝達物質を介して心に影響を及ぼすこと

・腸→脳→心が整うことで、自分の状態が変わり未来が変わる!


これからいずれ親元を離れていく中高生のお子さん達にとっては食育セミナーでもあり、私たち大人にとっては健康セミナーでもある、貴重な機会となりました。




参加者の皆さんから寄せられたご感想もご紹介いたします。

・腸の大切さをぼんやりとしか理解していなかったので、食事から腸内細菌を元気にできるよう変えていこうと思った。

・腸と脳がこれほど密接に関係していることは知らなかった。

・実際に、腸の働きが鈍い状態が続いており、自分の脳と心が最善でない自覚がある。お話を伺って、なるほどと納得した。

・食べ物と健康を保つ身体の密接な関係を更に意識することが出来た。現代は安全な食品がどれなのかも分からず口にしていることが多いので、リサーチの仕方を教えて頂き有り難い。

・研究やリサーチに基づくお話をお聞きできて本当によかった。

・美紀先生のお話を是非また伺いたいです。


また、先生が5月を目標に出版準備をされているご著書「The Healing Pause」(忙しすぎて時間が割けない方のための、短時間で出来るマインドフルネス・ツールの紹介)を「楽しみにお待ちしています!」との声も多数寄せられました。


・・・これから未来へと羽ばたいていくお子さんたちや、働き盛り・子育て真っ最中の親御さん方、そして老年期に差し掛かっていく方々といった、どの世代の参加者にとっても学びの深い、「未来創造の鍵」となるセミナーを実現してくださった美紀先生に、心から感謝申し上げます!


ご参加くださった皆さん、質問を投げかけてくださった皆さんも、ありがとうございました!


【パネール美紀先生ご略歴】

統合医療専門医。カリフォルニア大学アーバイン校で個人に合った精密医療(Personalized Precision Medicine) の臨床と統合医療フェローシッププログラムの立ち上げに携わる。患者さん一人一人の幸せで充実した人生をサポートする医療と、私たちが共に学び、共に創造していける社会のため、日々患者さんと向き合う。広島県出身、岡山大学医学部卒。



Monday, February 24, 2025

ぽーとカフェ2025 〜題名のないぽーと会

 2月のぽーと会は、オンラインにて「ぽーとカフェ 〜題名のないぽーと会〜」を行いました。


この会の趣旨は、ぽーと会活動の3つの柱である「共育(子育て・教育)、進学、キャリア」などに関することで、他の参加者の皆さんに聞いてみたいこと、お知恵を拝借したいこと、それに対して何かシェアしたいこと等を交換し合いましょう、というものです。


事前にご質問を募ったところ、今回は下記のようなトピックが集まりました。

・アメリカ永住組の日本語学習と、アメリカ大学進学や就職後の生活における日本語の活かし方

・理数が得意な子どもにオススメの習い事

・ミドルスクール高学年の有意義な放課後や休みの過ごし方

・大学進学先について様々なご意見を

・504 Planの経験をお持ちの方がいらっしゃれば、具体的なサポート例や学校とのやり取りについて


・・・少人数の会ということもあり、皆さんがそれぞれに色々なご経験や知識、思いをシェアしてくださいました。


どなたかが発した問いや呟き、悩みにも、他の方が誠実にお話しされるencouragingな様子に、とても胸が温まり、勇気づけられました。


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今回ご参加くださった方々は、サンディエゴからの方に加え、アメリカ中部、東部の方、そして日本からの方もおられ、家族構成や在米期間も様々でした。また、お子さんの年齢も幼児から社会人までと幅広いものでしたが、何よりもお子さんのことを想い、自分にできることは何かを考えながら、それを真摯に実行しようとされている「母の想い」は、いずこも同じ共通のものだと、改めて強く感じさせられました。


「初めて参加しましたが、日本語でこういう交流が持てて良かった」「お互いに頑張りすぎずにいきましょう」「またこういう機会があれば参加したいです」とのご感想も頂きました。


・・・こうして地域やお子さんの年齢を超えて、知恵を出し合いシェアしあえる「ぽーとカフェ」を、年に一度のペースで今後も行いたいと思います。今回ご参加いただけなかった方々は、来年のご参加をお待ちしております。


参加してくださった皆さま、楽しく有意義な時間を、本当にありがとうございました!





Tuesday, October 15, 2024

遠くて近い宇宙のお話

9月のぽーと会は、カリフォルニア工科大学の上級研究員で宇宙物理学者の宮坂浩正先生をお迎えし、「遠くて近い宇宙のお話」と題したセミナーを開催しました。


宮坂先生は、2017年2月のぽーと会セミナー「宇宙教室in San Diego 〜私たちの知らない宇宙〜」でもお話しくださったことがあり、「是非もう一度、宮坂先生のお話を!」というリクエストが幾度もあったことから、実に7年半ぶりに今回こうして再びご登壇いただく機会が実現しました。



内容の概略は以下の通りです。

・宇宙に広がる世界はどんな世界?

・宇宙と地球を繋ぐ現象とは?

・宇宙開発の動向と最前線の宇宙研究について

・お子さんが自分の将来を見つけていくためのアドバイス


先生のお話しには、科学技術が日進月歩で発達している今日の宇宙研究の最新情報や、とても専門的な研究の話題なども膨大に含まれていましたが、小学生高学年から大人までが理解しやすい言葉を選び、噛み砕いてお話ししてくださったお陰で、セミナーの最初から最後まで興味深く聞き入り、楽しむことが出来ました。


また、宮坂先生が最先端の宇宙研究をなさりながら同時に、「宇宙をみて地球を知る  」「人はなぜ生まれ、生き、そして人類はどこへ向かうのか」という哲学的な問いを、日々ご自身に投げかけていらっしゃるご様子も、私たちの心に一石を投じてくださいました。


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参加者の皆さんから、沢山のご感想が寄せられましたので、ご紹介いたします。

・「地球も宇宙であるとおっしゃったお言葉が素敵だなと思った」「地球と宇宙を区別するのではなく、地球も広い宇宙に属する一惑星である事、地球と太陽の位置関係や太陽光熱の地球への影響が地球上の生命体の生存条件にとって非常に大きな意味を持つ事が、最も印象深かった」

・「宇宙の壮大さを実感し、また、壮大ながら身近であることを知ることができた」「たまには空を眺めて壮大な宇宙の素晴らしさを感じて、いろいろと考えてみたいなと思った」

・「銀河系が複数あることにロマンを感じた。研究されている方々に感謝です!」

・「娘も普段は宇宙の話もしないし、興味もなさそうでしたが、先生のお話を聞いて小さいころ天文台に行ったことを思い出し、LAにある天文台にも行ってみたいねという話になった」「宇宙に興味がなかった息子も少し興味が出たようだ」

・「人間の挑戦と思いつきと、そういうものが合わさって進んでいくのだなと思った!」「宇宙を通して地球や自分の周りについて考える視点をいただけた事です。そもそも自分達も宇宙に居るんだと改めて実感した」

・「自分の興味のあることに邁進してほしいという先生からのメッセージを、先生が体現されていることが伝わってきた」「新しい世界を知るためには1歩踏み出すこと」というお言葉が心に刺さってメモした」


・・・と、とても全てはご紹介し切れないほどです。


本セミナーは、私たち一人一人が、慌ただしい日常のあれこれから視点をずらし、心静かに壮大な宇宙に思いを馳せることができた時間でした。


また、お子さん達の心にも、確かな灯りをともして頂いた時間となりました。
・・・宮坂先生というプロフェッショナルな方から、この度もまたお話を伺うことができた幸運に、心より感謝申し上げます。ご参加くださった皆さん、時間をかけてご感想をお送りくださった皆さんにも、本当に有り難うございました!



Thursday, August 15, 2024

TeenのMental Healthについて学ぶ  〜For Raising Awareness of the Importance of Mental Health〜

 8月のぽーと会は、ティーンのMental Health に関するセミナーを開催しました。
 
パンデミック以降さらに増加したティーンのMental Health Problemsに対し、「何か出来ることはないか」と、サンディエゴの在住の高校生が、U.S. Public Health Service*傘下のMental Health Initiative**にメールした事がきっかけとなり、今回のセミナー開催となりました。
 
ティーンのお子さんをお持ちの親御さんをはじめ、これからティーンの親となる方、そしてそれを社会として支えたいという方まで、広い範囲の方に興味をもっていただき、また、色々な地域にお住いの方に多くご参加いただけ、とても関心の高いテーマだったように感じます。
 
アジア系の家庭では、Mental Healthに関して家庭内で話されにくい傾向があり、それがアジア系のティーンのMental Healthの問題を大きくしていると指摘されており、今回アメリカでこの問題に取り組むMental Health Initiative**、APAOC Community Engagement Workgroup***所属のMiaka Huynhさんと Vinh Phungさんを講師にお迎えし、英語ながらも、時折クイズやビデオを交えながら、分かりやすくお話しいただきました。


心の健康は、体の健康と同様に重要であるにも関わらず、Mental Healthに関して話しにくい理由とは何か、また、心の病気を引き起こす要因、そして、ティーンのMental Healthの問題はどのくらい身近であり、その早期サインにはどのようなものがあるのか等確認し、また、ティーンの問題として無視できない、喫煙やドラッグがもたらす影響等に関しても触れられました。
 
様々な要因で、そして誰にでも起こりうる、想像以上に身近な子供達の心の健康の問題に対し、私達親(そして周りの誰か、社会)が、そういった子供の早期サインを見逃さず、
 
・とにかく話を聞くこと
・決してジャッジをしない
・放ったらかしにし、何もしない事が1番良くない
 
という事が重要であるということを確認し、カウンセラーや医師の他、公的相談先の紹介もされました。
 
”サポートを受けた子供たちは、心の健康を取り戻し、立ち直ることができる”という大切なメッセージとともに、今回このテーマについて、話を共有でき、それぞれ何かを学んだり改めて確認し、共に考える時間が持てた事は、大変有意義で、将来子供達の助けとなる日が必ず来るのではないでしょうか。

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セミナー後のアンケートでは、とても役に立ったと多くの方が答えてくださり、”とても重要な情報を共有して頂きありがとうございました”、”知っているつもりだったけど、改めて、知らなかったことも含めて、ティーンの抱えている問題等を知ることができました”等のご感想もいただきました。
 
限られた時間の中で、それぞれに何かしらの得るものを提供できるようまとめ、お話しをしてくださった講師のMiaka Huynhさんと Vinh Phungさんに心から感謝申し上げます。そして、この若者のMental Healthの問題に関して、「広めることで助かる命があるかもしれない、そのために自分が今できることをしよう」と、Miaka Huynhさんと何度も連絡を取り合い、ぽーと会にセミナーの企画を持ち込んでくださり、セミナーの実現に向けてぽーと会スタッフと共に準備を重ねてくださった高校生のミサさん、本当にありがとうございました。
 
今回ご参加の皆様、日頃よりぽーと会の活動をご支援くださっている皆様、ありがとうございます。
これからも、”グローバルな社会で未来を担う子どもたちと私たち親自身の毎日がより楽しく
充実したものになりますように”と願っております。
 
【相談先/参考資料】
 
• Substance Abuse and Mental Health Administration (SAMHSA) National Helpline
1-800-662-HELP
• SAMHSA Treatment Finder and other resources
https://www.samhsa.gov/find-help
• 988 Suicide & Crisis Lifeline
https://www.samhsa.gov/find-help/988
• The Trevor Project
1-866-488-7386
 
Dr. Nora Volkow | A Message to Parents
https://www.youtube.com/watch?v=hD03TpByqQA
 
10 Common Warning Signs Of A Mental Health Condition
https://www.youtube.com/watch?v=zt4sOjWwV3M
 
*U.S. Public Health Service https://www.usphs.gov/
**Healthy Mind Initiative  https://www.nimhd.nih.gov/programs/edu-training/hmi/index.html
***The Asian Pacific American Officers Committee(APAOC) https://dcp.psc.gov/OSG/apaoc/
 

Written by U
 
 
 

Thursday, June 13, 2024

カレッジアプリケーション・エッセイの舞台裏  〜タイムラインと成功の秘訣〜

 5月のぽーと会は、アメリカの大学アプリケーションにおいて近年ますます重要性が高まっていると言われるエッセイについて学ぶ会を開催しました。

講師には、毎年この時期にセミナーを行なってくださる、進学エッセイ・コンサルタントのAyumi*さんをお迎えし、進学エッセイを書き始める前に是非とも知っておきたいことについてお話を伺いました。

会では先ず最初に、「なぜエッセイを提出するのか、大学はエッセイから生徒の何を見つけようとしているのか」という根本的なエッセイの意義について伺いました。そこから自ずと、高校生活をどのように送っていくのが好ましいのか、ということも見えてくるお話でした。
 
また、「自分らしさ」「Who you are」を最大限に盛り込んだ、個性を輝かせるエッセイを書くためにできる、具体的な方法についても学びました。
 
そして、「高校フレッシュマンからできる大学に向けたエッセイ準備」では、
大学アプリケーションの大筋な流れが理解でき、いずれ必要となるアクションも頭に入れることができました。

この日の参加者の皆さんは高校生ご自身や高校生のお子さんをお持ちの親御さんが大半でしたが、中には就学前や小学生のお子さんをお持ちの親御さんも参加しておられ、小さい頃はどんなことに留意しながら英語を伸ばしていくのが良いのかといったアドバイスも頂きました。
 
最後に、皆さんがとても注目しておられる「大学アプリケーション・エッセイにおけるAIとの付き合い方」のコーナーでは、大学側のAI利用状況や、どのようなことにAIを利用しているのか、また大学がアプライしてくる生徒に対してAI利用をどのように考えているか、どこまで許されるのかといったお話もしてくださり、大変興味深く伺いました。後者に関しては各大学で考えやルールが違うので、必ずアプライする大学のウェブサイトをチェックしたりするなどして確認することを勧められました。


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・・・Ayumiさんのお話と、事前にお寄せ頂いたご質問へのAyumiさんのご回答から、アメリカの大学アプリケーションは、日頃のアカデミックの努力の表れであるGPAが大切であることはもちろんのこと、自分を普段から見つめて「Who I am」を意識しておくことや、好きなこと・情熱を持っていることに心を込めて出来れば長く取り組む姿勢が大切ということを学びました。

 

そしてそのような姿勢は、大学進学後にも、きっと自身を助けてくれるものになる、ということが強く感じられました。

 

・・・これまでに数多くの高校生をサポートして来られたAyumiさんから、今年もお話を伺うことができ、心からの感謝をお伝えしたいです。

 

参加してくださった皆さま、事前のご質問をお送りくださった皆さまも、本当にありがとうございました。

 

新・高校シニアの皆さんの、エッセイを含めた大学アプリケーション・プロセスが、有意義で実りあるものとなりますよう、心からお祈りしております。

 

 

 *【Ayumiさん略歴】:Inessence education & Career主宰(https://www.inessenceeducation.com/日本生まれ、カリフォルニア育ち。バージニア州のUniversity of Richmondを卒業(2016年)後、University of San Diego(USD) で M.A. Higher Education Leadershipを取得(2021年)。USDアドミッションオフィスと日本語補習校のSAT English・カレッジプレップの教師として勤務した経験や、修士課程で学んだ内容を掛け合わせたユニークなアプローチを用いて、「生徒1人ひとりが“Who You Are”と“可能性”を最大限に大学に示すことができるよう」指導している。

 


 

Thursday, April 18, 2024

いま理解しておきたい「AIによる変化」と「我々の未来」

 4月のぽーと会は、かねてより念願だった、AIについて学び、未来について考えるセミナーを、日系誌ライトハウスよりお繋ぎ頂いたAI・先端技術活用型コンサルタントの*大西正之さんを講師にお迎えして開催しました。
 
今回は、ぽーと会初となる、サンディエゴの図書館会場からZOOMを繋いでのハイブリッド形式で行いました。

 大西さんのお話は、私たちがこれからAIとどう付き合っていけば良いのかを考えるキッカケを、たくさん与えてくださるお話でした。また、AIがますます進化し、普及していく世の中で、「人間はどう生きていけば良いのか」「どんな力を身につけ、磨いていけば良いのか」についての示唆に富んだお話でした。

「AI利用で生まれる時間をいかにして使うか」「AIにはできない、人間だけにできることとは何か」を考えながら生きていくことが、とても大切な時代に来ているのだと感じました。

また、「AI等の進化に溢れる未来は、人間中心の幸せな世界だと思ってください」という大西さんの言葉も印象的でした。AIと闘わず共存し、意図的に「幸せな未来」へと向かっていくよう努めることもまた、人間の知性に他ならないのかもしれません。





参加者の方々から寄せられたご感想をご紹介いたします。「AIのことを危険なもの、恐いものだと漠然と捉えていたが、これから上手に付き合って行くことが必要だとわかった」「生成AIのメリットだけでなく、デメリット及びその対処法についても説明されていたのが良かった」「未来の社会のイメージを少しだけリアルに感じることが出来た」「社会の変化、日本とアメリカの環境の違いなど、多くのことを考える機会となった」「“変化できる人間”になることは非常に重要だと気付かされた」「AIそのものが台頭するのではなく、AIに精通した人が変化に対応できない他の人の仕事を奪うといったお話が印象に残った」「これまで以上にセキュリティにも自分で気を付けていかなければと思う」。


他には、変化するのが難しいシニア世代への、援助、取り組みなどに関心を寄せ、懸念する声もありました。


・・・セミナーは、大西さんがクイズも取り入れて会場とのやりとりを交えながら、とても楽しく進行してくださり、対面型とオンラインをミックスしたハイブリッドならではの良さを感じました。と同時に、会場の参加者の質問や意見の声がZOOMの参加者に聞こえづらい等の、運営上の課題も見つかりました。


・・・AIや機械に弱いと感じている方にも、ある程度は生成AIを使えているし知識もあるという方にも、またその他の様々な年齢と職業層の私たちに、AIを取り巻く世の中の「大きな森と木々」の両方の解説を取り入れながら、「これからの時代を如何に生きるか」の問いを投げかけてくださった講師の大西さんに、心より感謝申し上げます。


会場に足を運んでくださった皆さん、ZOOMでご参加くださった皆さんも、本当にありがとうございました。


*【大西正之さん】大阪出身。日本の大学でコンピューターサイエンスを学んで卒業後、米国留学を経て日本で商工会議所、製薬会社に於いてシステム開発に携わる。その後、インターネット技術者に転身し、Cisco に転職。Cisco米国本社に転籍して渡米(2007年)、世界の技術者を統括するシニアマネージャー職に就任。米国Microsoftではシニアディレクターとして活躍(2020~2024年)。これまでに世界約30か国での技術支援経験を持つ。カリフォルニア州立工科大学(Cal Poly)などの学術機関で客員講師を10年以上行っている。LA郊外在住。

 

 

 

 

 

Monday, March 4, 2024

ZOOMぽーとカフェ2024 〜題名のないぽーと会〜

2月のぽーと会は、2年3ヶ月ぶりに「ZOOMぽーとカフェ」を行いました。
 
ぽーとカフェはスピーカーをお呼びせずに、参加者の皆さんから投げかけられた質問に対して、経験、アイデア、意見などをシェアし合う座談会のような趣です。
 
今回は、ぽーと会の拠点サンディエゴからはもちろん、アメリカ東部、中部、カリフォルニア北部からもご参加頂きました。また、お子さんの年齢は小学生から社会人までと幅広く、ぽーと会が願っていた「お住まいの地域やお子さんの年齢を超えて」の交流が実現しました。

この日のぽーとカフェは、事前にお寄せ頂いた以下のご質問を軸にお話しました。

1. 大学の専攻の決め方(特にやりたいことがよくわからない場合)

2.  忙しいお母さんの「自分の為の時間の作り方」

3.  夏休みの過ごし方

4.  バイリンガル教育について

・二つの言語が育っていくよう、家でどのような工夫をしてい     るか

・バイリンガル教育にはゴールがないが、どんな心がけで

    子どもと接しているか

・アメリカで暮らしていく上で自分自身は英語とどう向き合っているか

 

これらのトピックについてお話する内に、話題はいつしか「思春期の子育て」へ自然と移っていき、「思春期」「反抗期」に関することは皆さん本当に色々と思うところがあり、沢山のシェアが行われました。

 

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・・・参加者の各ご家庭のカラーや家族構成、ご自身のバックグラウンド、アメリカに来た理由も実に様々ですが、皆さんがお子さんのことを思い、工夫をしながら、また、お子さんを受け入れることの大切さを学びながら子育てをされているお話や、自分では気が付かなかった考え方やアイデアをお伺いし、今後の子育てに活かしていきたいヒントをたくさん頂くことが出来ました。

 

一つ一つのご相談に寄り添い、シェアしてくださった参加者の皆さん、有意義で楽しい時間を共有できましたこと、本当にありがとうございました!

 

 

・・・ぽーとカフェは普段のセミナーと比べると比較的少人数になることが多いですが、そのぶんリラックスして一人一人にお話し頂くことができ、他の方のお話にもじっくり耳を傾けることができるので、ぜひこの企画を今後も続けていきたいと考えています。

 

またの機会に皆さんとお話しできることを楽しみにしています!